2025年EH酒造株式会社は、自社ブランドである「酔園」のリブランディングに
取り組んでまいりました。そして2026年1月12日の成人の日に因み、新しいブランドコンセプトを発表させていただきます。
「酔園」という銘柄の日本酒は安曇野で215年の歴史を数えます。
古くより安曇野には造り酒屋が数件ありました。やがて各酒蔵は合併したり統合
されながら昭和の時代に「酔園」となり、これまで様々な蔵人の手により歴史を
刻んでまいりました。そして平成の時代、町村合併を経て今では「安曇野市唯一の酒蔵」となりました。
2025年は「酔園」という蔵元ができて215年を迎えた年。
改めて「酔園」という日本酒に対して我々造り手が自ら「価値を自ら見直し、自
覚を持って世にご提供」すべくブランド(価値)を再発見し発信させていただく
礎としてブランドの再構築に取り組んでまいりました。
また酔園の価値を「日本酒は地域の文化」と位置付け、安曇野ブランドの一翼を担うべく「あづみ野」という言葉と共にその魅力をお伝えしていくものです。
【背景にあるもの】
・市場の変化と競争激化
コロナ禍以前からの国内市場の減少傾向に対し、ブランディングで新たな顧客層
(若者、女性、海外)を開拓し、市場を活性化させる必要性。
・消費者の価値観の変容
単なる機能的価値(味)だけでなく、背景にあるストーリー(蔵元の哲学、地域、職人技)や体験を重視する「選ぶ消費」への移行傾向に対応する。
・海外輸出市場の拡大
保冷技術の発展により、これまで難しかった生酒や吟醸酒の海外輸出が容易になり輸出市場が拡大しています。海外での日本酒人気を背景に「産地ブランド(安曇野ブランド)や自社ブランド(酔園ブランド)の確立の重要性に対応する。
EH酒造株式会社「酔園」ブランドコンセプト
「酔園」はあづみ野に生まれたお酒です。
安曇野市唯一の酒蔵であることから、安曇野の特徴の一つである「水」の良さを
ブランド価値の中心に置いています。
名水100選にも選ばれる「水」と地元の「酒米」を使って醸す日本酒であること。
「酔園」が大切にしてきた「酒造りへの思い(思想)」=「繋ぐ」というキーワード。
この2つがブランドコンセプトの中心にあります。
【ブランドコンセプト】
「酔園」という日本酒を通して様々なつながりが生まれている。
「酔園」という日本酒は様々なつながりの中に存在している。
いくつものご縁や絆、継承するもの、恩恵として受けているものを総称して
ブランドスローガンを設定いたしました。
この言葉の奥には以下のような意味(思い)をこめています。


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