
あづみ野の水とつなぐ
人と自然をつなぎ 人と人をつなぐ
蔵人と呑む人をつなぎ 国境を超えて文化をつなぐ
人の営みという豊かな時を二百余年の時を超えてつなぎ
安曇野から世界をつなぐ


ブランドコンセプトへの思い
安曇野の自然に抱かれて
涼冷な気候と肥沃の大地、そして北アルプスの伏流水。
安曇野という地は悠久の時よりこの地に暮らす人々に多くの恵を与えてきました。
私たちの200余年は酒造りを通してこの恩恵を暮らしの中に提供してきた歴史でもあります。
大いなる安曇野の自然と暮らす人々がつながっていることを味わえるような酒造りをしたいと願っています。

一献、ただ語らう喜び
お酒のある席とはどんな場なのか、それは懐かしい友と語らう時かもしれない、いつもの仲間同士で和気藹々する時かもしれない。一人思いを馳せながら人生を噛み締める人がいるのかもしれない。
お酒のある場所と時には必ず人がいます。その人と人が宴席を通してつながっていく、その橋渡しになれたら幸せなことと思います。

蔵人の思い
蔵人とは酒造りの職人です。日々、ただ旨い酒を作ることだけを考え、懸命に、ひたむきに為すべきことを成している。
そんな蔵人たちに思いと夢があるとしたら、顔も名前も知らない誰かが「あゝ旨い」と一杯の盃を酌み交わしている光景かもしれません。
おそらくお会いすることのない飲み手の顔を思い浮かべ、喜びを与えることができたらと思いを込めています。

日本酒という文化
日本酒を文化と捉えるならば、それは安曇野の文化と言っても過言ではありません。日本の文化でありながら各地それぞれの特性を活かしながら独自に継承と進化を遂げてきたもの。
日本酒を世界に発信する機会を得てさらに多くの人に味わっていただく機会が増えました。
日本の、そして安曇野という地と世界をつなぐことに一役を担うことができたとしたら蔵人冥利に尽きることです。

積み上げた日々が歴史
今日一日、きちんと酒造りに専念すること。
季節が変変わると水の温度が変わり、空気が変化する。同じ日は二日となく日々変化の中にいることを感じます。今日は今日の最善を尽くし酒造りに勤しむ。私たちはただそのことを200年を超えて積み重ねてきたのです。
そしてここからまた未来につなぐ(継承する)思いと技を鍛え伝えていくのだと思います。

安曇野から広がる波紋
永きに渡り酒造りに勤しんで思うことは、継承への思いです。
何代にも渡り刻を超えてお酒を作り、やがて国境を超えて安曇野の酒が世界に広がっていく。
私たちの酒造りを時代を超えて継承し、文化として繋いでいくこと。オンリーワンだからこそ普遍であること。
そこに誇りを持って未来につながる可能性を描いています。

安曇野の水と酒造り

高低差2800mm、北アルプスの伏流水がもたらす
名水100選の水が湧く安曇野
安曇野に湧き出す北アルプスの伏流水は、北アルプスの雪解け水が地下を流れて湧き出る清らかな水で、特に「安曇野わさび田湧水群」は日量70万トンもの湧水量を誇り、「名水百選」に選ばれています。
この豊かな湧水は、安曇野のわさび栽培、ニジマス養殖、米やそばの栽培など、地域産業や生活を支える大切な資源となっています。また安曇野市の水道水源は、100%地下水でまかなわれています。
酒蔵の敷地に湧く水が「仕込み水」
北アルプスの雪解け水が何十年もの時を経て湧き出す伏流水は真夏でも水温が15度を超えることがない、冷たく清涼な水です。
EH酒造は自社の酒蔵におよそ50mの深さの井戸を掘り、そこに湧き出す北アルプスの伏流水を「仕込み水」として使用しています。



